maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

A.B.C-Z 8thDVD「花言葉」 わたし好みにエンディングを脚色するとこうなる

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ダ・ヴィンチのえび特集を読んですっかり気をよくしていた私。

メンバー個々のインタビューでは、個々のインタビューなのにそれぞれ他のメンバーとの関係性とかが見え隠れして、1人のインタビューなのに他の4人の存在をすごく感じられる。そして、その一人を通して、他の4人のことも大好きになる。やっぱりステキな5人だなって思っていました。

インタビュアーさんが上手ってこともあるのかもしれないですけどね。

それについて感想文を書こうって思ってたけど、思いがめぐってうまく書けずにあえいでいるうちに、世界はもう「花言葉」でいっぱいになっていた。

なんとかついていってますよ!歌番組はちゃーんと見たし、初回限定盤も通常盤も手に入れて、一通り見たし聞きました。

 

花言葉のストーリーは、確かにせつない。特に、ヒロインのしおりさんと戸塚さんが本当に幸せになれるのか、不安になった方も多いのでは?

私の個人的な意見としては、やっぱり、記憶は戻った方が絶対いいと思うんですよね。だってさ、戸塚さんが、だよ、戸塚さんが、100本のバラでプロポーズしてくれたんだよ。大事だからもう一回書くよ。戸塚さんが、100本のバラで、プロポーズしてくれたんだよ。

そんな素敵な思い出、絶対忘れたくない!

しかも、しおりさん、それがキッカケでバラ好きになったっていうし、本人にとってもステキな思い出で、大切な思いが、LOVEがあったと思うんですよね。やっぱり、忘れたくないよ。

それに、記憶をなくしたまま橋本先生を選んだとしても、いつか思い出すかも…ってソワソワしながらずっと生きていかなきゃならないのは、橋本先生もツライし、ね。

 

とにかく、「コレでよかったんだ」って思いたい。もっとすっきりしたい。

と、いうことで私だったら、こう脚色したいなっていう展開をご紹介します。

(前置き長くてスミマセン)

 

 

まず、退院シーンにちょっとつけたし。

 

戸塚「ありがとうございました」

…しおりは終始うつむいたまま。橋本・戸塚・しおりの間にビミョーな空気がながれ、見かねた五関先生が一言。

五関「そんなに不安そうな顔しないで。大丈夫ですよ、お2人はちゃんと幸せになれます」

…相変わらず無表情だが、確信めいた言い方に、しおりはちょっと驚き顔をあげる

五関「な、橋本」

橋本「え。(一瞬とまどうも、意を決したように)…僕もそう思います。

   幸せに、なってください」

…その言葉を聞いて、ほんの少し微笑むしおり。

戸塚「じゃ、行こうか」

 

で、2人を送り出す。

ここから本編にもどって、お花屋さんの河合くんがカスミソウを渡した最後のところから、またつけたし。

 

…橋本の肩越しにカスミソウを覗く五関に声をかける河合

河合「よっ!」

五関「なんだ、お前か」

河合「なんだはないだろ、お前のかわいい後輩にお花の配達だよ」

橋本「あれっ、2人ともなに、知り合い?」

五関「や。べつに…」

河合「(否定しようとする五関をさえぎるように)こいつ、うちの花屋の常連さん。クククッ。こいつさ、こう見えてさ、結構キザで。何年前だったかな、バラ100本の花束用意して、女の子にプロポーズしたんだぜ。」

橋本「ええっっ!五関先生、結婚してたんだ!」

五関「…してない」

橋本「でも、今、プロポーズって…あ。」

五関「(ふてくされたように)…フラれたんだよ」

河合「うひゃひゃひゃ(大笑い)

橋本「(愉快そうに)あららら…、フラれたんだ、俺とおんなじじゃん!」

塚田「同じじゃないですよ。あなたは、ホラ、お返しをいただいたでしょ(とカスミソウを指差す)。感謝の気持ち、好感は持ってもらえてたってことです。だけど…」

五関「だけど、何だよ。俺だって好感は持たれてたよ!」

塚田「…(意味ありげに無言)」

五関「なんだよ、何か言えよ」

河合「うひゃひゃひゃ(大笑い)」

五関「うるせーよ。ここは病院だぞ、大声で笑うな。さ、行くぞ」

…歩き出す五関。一同ついていく。

橋本「?行くってどこにですか?」

五関「昼メシ。ラーメンおごってやるよ」

橋本「マジ?やった♪」

河合「俺、メンマ抜きで」

五関「お前には言ってない」

塚田「私はチャーシュー大盛でお願いします」

五関「…てか、お前誰だよ!」

…ワチャワチャと歩きさっていく4人。

 

場面がかわって、しおりと戸塚。

…口笛をふくしおり。ちょっと楽しそうに。

戸塚「何?それ」

しおり「ん。これね、嬉しい時に吹く歌。病院にいる間、忘れてるばかりじゃなくて新しく覚えたことだってあるんだから!」

戸塚「へぇ…。」

…軽口をたたくしおりの様子を見て、昔に戻ったような気がして少しホッとする戸塚。しおりの手をとり、手をつなぐ。

しおりも戸塚を見上げて、少し微笑む。

戸塚「幸せになろう」

しおり「(笑顔でうなづく)」

 

花言葉の最後、はっしーの「♪しあわせになろう~」のところから音楽が入って、エンドロール。

 

以上!