maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

A.B.C-Z Early Summer Concert DVD 特典ドキュメンタリーを見て

初回限定版には、特典としてドキュメンタリーがついています。その感想を、順番とかはすっとばして、思いつくままに述べます!

 

 

まず、言いたいのははっしーがかわいい。

はっしーの、メイクしたり髪をセットする前が、すごくかわいい。女の子みたい。全身映ると完全にオトコなんですが、顔だけみると女の子みたいにかわいい。女子高のさ、バレー部でさ、後輩の女の子に憧れられてる先輩、みたいな。キャプテンじゃなくて、副キャプテンでさ、キャプテンはもっと男勝りで怖いの。はっしーはアメとムチでいうアメでさ。厳しいんだけど、最後ににこッと笑顔見せてくれるんだよね。ボーイッシュなんだけど、男みたいっていうんじゃなくて、制服のスカートからスラリと伸びる脚がキレイで、近くの男子校の超絶かっこいい男子と付き合ってて・・・

・・・妄想やめます、もうソロソロ、はいスミマセン。

 

えーと。

 

で、はっしーカメラは、正直酔うんだけど、誕生日席探したり、23段目でとまったり、とにかくかわいい。

カメラといえばとっつーカメラもすごく、とっつーらしい。一生懸命、丁寧に説明しているんだけど、理屈っぽいというか・・・「高さが出るんですッ」ってかわいい。自撮りの表情も、気取ってなくてとぼけた感じでかわいい。ていうか、自撮りにおいては「高いところから撮るほうがいい」とか言って、写りを気にしていたのは河合くんだけだったね。他メンバーはむしろ下から撮っている方が多いくらい。

五関くんのグッズ紹介も、レポとしての完成度が低くて、おもしろかった。おそらく、ほとんどのグッズをちゃんと紹介したんであろうけど、かなりカットされてるよね、あれ。塚ケシからしてピンボケで、もしかして他もあんまりうまく撮れてない???塚ケシを無心に紹介している様子を収めるカメラさん、グッジョブ。あの姿見たら、下手くそに撮れてたとしても、怒れないよね・・・。

 塚ちゃんのカメラも、彼の不器用感がどことなく漂っていてかわいかった。五関くんみたいなカメラの撮り方の不器用感ていうんじゃなくて、どうも間が悪そうなところ、っていうのかな。

とはいえ、アクロバットの練習しているところの塚ちゃん、かっこよかった。五関くんがロン宙するの介助しながら教えてたでしょ。あの様子見てるとさ、塚ちゃん先生はホメてのばすタイプの先生だなって思う。

 

それから塚ちゃんの連続バク転。私、これ見ると泣けてきちゃうんですよね。本編のほうも、ドキュメンタリーに入っている大阪でのバク転も、終わってすぐはちょっとふらつくじゃないですか。ふらついて、顔もうつむかせているんだけど、一息ついて顔を上げるともう笑顔で。ほんと、すごい、かっこいいなって思う。苦しいとかツライところを見せない男なんだな、って思う。

最近ね、塚ちゃん、好きなの、私。

 

塚ちゃんの連続バク転はもちろんだけど、コンサートってやっぱりキツイんだなって改めて思いました。公演後のステージ裏で倒れこんでいるメンバー(とスタスタ普通に歩いている五関くん)。どのメンバーもステージ上では、大汗はかいているけどフラフラに倒れこむような素振りは全然見せない。すごいんだな、彼らは、やっぱり。

でも、五関くん、本編のマイライフとらいかぶろーの混ぜこぜの曲のところで、若干省エネっぽくなっているところがあったような気がして…、結構キツそうだな、って思った。

 

そしてそして、ドキュメンタリーは大阪城ホールでの様子も収録されています。

普段、何も考えてなさそうな、感慨とかなさそうな五関くんが、大阪といえばココでさ、先輩のコンサートでね、で、その時先輩が使っていた楽屋を自分達が使えるとかさ…、なんていうことをしみじみとかみ締めている様子に、ホロリとくる。

 

大阪でのオーラスのアンコールのところ。

場内アナウンスを聞いたお客さんが拍手をしたところで、河合くんはニヤッとして、いつもの軽口をたたいて茶化す。五関くんも「えーっとかじゃないんだ」ってケラケラ笑うんだけど。

でも、緊張感たっぷりの真剣な表情でじっと会場の様子に耳をかたむけてた河合くんと、拍手が起きて、お客さんは納得した、満足したって言ってくれた、ってわかってから握っていたマイクを置いた五関くんからは、「アンコールにこたえてもう1回出るか、どうだ!?どうなんだ、俺たち!」という葛藤が透けて見えたように思います。

会場で沸き起こった拍手を聞いて、緊張が解けたかのようにニヤッと笑う河合くん、きっとホッとしたんだろうな。

安心したようにケラケラ笑う五関くんは、お客さんのことを「ステキな方たちです」って言ってくれて。普段は言葉使いが悪いくせに、「ステキ」な「方」って、ねぇ。もう、そう言ってくれてうれしいよ!(私はその場にはいなかったけど。)

この言い方には、少なからずファンへの尊敬の念も含まれて入るような気もしますし、たぶん、えびのファンはおとなしいって言われることや、正直、年齢層が高め(うぅ、私のせいでもある、ごめんね)なことも承知で、こういうときにアンコールを粘ることができないのは熱意がないからでなくて、えびファンの奥ゆかしさというか、美点として受け取ってくれたのかなって思えます。

そしてその奥の方で、アツく感動をかみ締めているだろうとっつーがちょっと映りこんでいるのも、いいよね。

 

帰り際に、はっしーが「ほっこりして帰れる」って言ってたけど、私も、アリサマコンの帰りはそんな感じだった。や、ほっこり、よりかはもうちょっとアツかったな。

でも、正直、その前の年のレジェンドコン(私は名古屋しか行けてないんだけど)の帰り道は、もうちょっと「すとん」とした気持ちだったから。

アリサマコンでは、「もっと、もっと」という思いはもちろんあったけど、でもすごく満足してた。

いい気分だった。

 

とっつーがみんなを見送るところ。

とっつーが「じゃぁね」と声をかけると、五関くんが「ばいばい」と答えて手をふります。これはとっつーに振っているのか、カメラに振っているのか、カメラがピンボケなので判明がつかないのですが。わたし、結構、ここで胸キュン。

大人になると「ばいばい」って手を振って別れることって少なくないですか?最近の別れ際は「あ、どうも、お疲れ様ですぅー」ばっかりで。男の人の「ばいばい」にもう何年もあってない枯れたまるみつは、きゅん、しました。

最終的に、車から河合くんが顔を出してとっつーにバイバイするのですが、ここでは私あんまりキュンしなくて、そのちょっと前に、車に全員乗り込んでカーテン閉めたところで、とっつーとここでお別れという事実を知ったと思われる河合くんの声が、車の中から聞こえてきて。そこの方がツボだった。なんていうか、さすが、河合って思った。

うん、河合くん、さすがだよ!

 

さすがだよ、A.B.C-Z!次のコンサートも楽しみにしているぜ!

ずっと応援するよー!!!!!