恥を捨てて、臆面もなく、心の内をつぶやくならば「ずっとそばにいて」
KAT-TUNの田口くん脱退の件は、なぜか私にも大きな衝撃となった。
KAT-TUNのこと深く知っているわけでもないのに。
こんな言い方は、KAT-TUNファンの方に失礼なのだけど。
「自担でなくってよかった」というより「自担だったらどうしよう、たえられないかも」という気持ちが、ぶわーッと押し寄せてきて、苦しい。
「あのジュニアが退社したらしい」なんて耳にするたびに、自担が、五関くんが、えびが今日まで存在してくれていることって本当に素晴らしいことなんだ、特に彼らがジュニアだったころから応援していたファンの方にとっては、奇跡みたいなことなんだと感じたりもしていたけど。
これからも、急に自担がいなくなることがあるかもしれないんだ、と思うと、本当に怖くなってしまった。
田口くんにも、五関くんにも、えびにもそれぞれ自身の人生があって、悔いなく、全うしてほしいけど。
でも、でも。辞めないでほしい。ずっと、えびは5人のえびでいてほしい。
五関くんには、遠くではあるけれど、ずっとそばにいてほしい。
ただ、ただ、それだけ。
30歳になってもこのまんまです、とふんわり、かるく言っていた五関くんを思い出して、なんとか泣かずにすんでいます。