maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

ABC座2015 感想③~1幕2幕通して好きなトコロ~

最後は、思いっきり好きなトコロについて書きます!

 1幕 THE PLAY [サンズオブマッシュルーム]

 

・「Smiling Again」最高。もともとCDきいた時から大好きだったこの曲。以前、他Gでも歌えそうな曲調、といったのは失言です。えびらしい、えびだけにしか歌えない、ステキな楽曲に仕上がってた。さすがえび。大好き。

 

・五関くんの恰好かっこいい(デニム・ブーツ・ロングシャツ)。背は小さいんだけど、体格は男らしいんですよねー。スーツケースをコロコロ器用に転がしているのも好き。

 

・ドライブシーン最高。ミュージカル!!!って感じですごくイイ。複雑にくるくる変わるフォーメーション、振付も軽々こなしているけど複雑で、なのにみんなの表情がすっごく明るくて、前向きで、たのしそうで。とっつーが乗り遅れているのがかわいい。ざえびのMVでも乗り遅れてたよね、とっつー。

 

・猫登場。ぬいぐるみがなんだかかわいいし、はっしーの猫なで声が果てしなく優しい。猫をいいこいいこする表情も優しいし、手のぬくもりも(きっと)あたたかくて優しい。猫になりたい、初めて思った今日はにゃんこ記念日!

 

・今更だけど、五関くんの声は、本当に聞き取りやすい。

 

スマホが靴箱の札になっているくだり。はっしーととっつーの掛け合いのテンポがすごく良くて、とってもおもしろい。

 

・ガム!昔のガムってあぁいう板ガムでさー。わたし、あのパチンてなるやつ…持ってた!あれ、客席の若い子達には見えてないだろうし、知らないだろうな…。この舞台中に仕込まれた「あぁそういうのあったよね、昔、なつかしい!」ネタの中で唯一共感できたアイテムです。

 

・バンドシーンも最高、歌はどれもいい。五関くん、キーボードを押さえる手の形がなかなか美しい。でもよく見ると左手はあんまりひいてない…。私はバンド演奏のことよくわからないけど基本、和音なのですね(コードっていうのかしら?)。気づいたらキーボード担当からタンバリン担当に変わっていて、かわいい。すっごくノリノリで楽しそう。背景画像も良すぎ。プラネッツの写真集欲しい。神様お願い♪いぇーいいぇい♪のところの振付もかわいい。一緒にやりたい。

キーボードを押さえるときの一瞬真剣になる表情、音楽にノッてるときの表情、メンバーと目を合わせるときの表情、すべてステキだった。

 

・ケンカシーン、せつないけど、かっこいい。五関くんばかり見てたけど、全体の動きも見たい。あぁ見たい。

 

・神様への奉納の舞、意味はわからないけど、五関くんステキ。リョウスケが生き返るところでお顔の表情がぱぁっと明るくなるらしいけど、そこをしっかり見れなかった。まぬけまるみつ。

 

・リョウスケの生き返り方が最高。それまでの、死をなんだと思ってんだいという私の怒りを一気にしずめる力のある、力のぬけた笑顔。最高。はっしーて本当に天使だなと思う。

 

・生き返ったリョウスケに駆け寄るみんながステキ。そうさ、またゼロから歩き出そうぜ、みんなで!!!!!

 

・現代に戻って五郎さんに再会する時の、みんなのうれしそうな顔ったらないですね!

 

・フィナーレ、みんなで歌う神様チャンスを、とSmilingAgain。最高だ。もう、ここで立ち上がって拍手したい!

 

五関くんはもちろん、みんなの演技とっても上手だった。セリフがないトコロ、後ろの方やすみっこにいる時も、みんなそれぞれの登場人物になってた。五関くんの演技も好きだけど、はっしーの演技はすごく自然で上手だと思う。舞台の演技でもわざとらしくなくて自然、でもちゃんと伝わるってすごいと思うんだけどなー…。

 

 

2幕 THE SHOW[We Love A.B.C-Z]

 ※順番バラバラです。

 

・ずっと舞台上にいる、はけないというコンセプト。ワンカメのステージ版。素晴らしいのはいつも5人がそろっているってことですね。

 

・電飾使いの衣装。電飾が描く頼りないアルファベットの文字のラインが、何とも言えず、えびらしくて心に響く。

 

Title Songs Medley、好き。どの曲もサビ部分だから、一緒に振りをやりたくてうずうず。うずうずしすぎて、手拍子がおかしくなる私。とにかく衣装ものっけからグルグルまわる。せっかく着替えたのに、あっというまにビリッと次の衣装へ早替え~

 

・春夏秋冬ソロ最高。ソロというか、センターポジションで歌うというコンセプトが最高。

 五関くんのレッシン。6月が「春」なのかということは、この際、気にしない。5月に“アーリーサマー”だと言ってコンサートやってたくせに、とかは言わない。だって、五関くんの声がキャラメルボイスなのと、これぞ、と言う感じの階段を使ったパフォーマンスが最高だから。ステッキもステキ。あ、や、本当にステキだったから!

 はっしーのシャワゲ。もともと兄ズが腕組みしてはっしーをうれしそうに見つめる振付が好きだったけど、今回は全体的にそんな雰囲気。自然とほほ笑む。何度も言うけど、はっしーはほんと天使。宝物だよー。

 とっつー、河合の砂グラ。もともとこの歌と振付が大好きだったのもあるけど、どんどん変わるフォーメーションが本当にかっこいい。あぁ、ちゃんと全体も見たい。

 塚ちゃんのtwinkle。可愛くて、アラサーとは思えない。でもおそらく、本当は結構難しいのでは?あのバルーンをあやつるの。人間ボーリングも、実際やったら恐いと思う。だってレーンの先にふかふかマットレスがあるわけじゃないんだよ?

 

・ムンラもすごくかっこいい。ジュニアがイリュージョン的に現われるとこもいい。最上手で見た時に、テーブル(?)の引き出し部分みたいな厚みのあるところに隠れていたジュニアがササっと這い出してきたのが見えて、すごい、と思いました。あんな狭いところに折りたたたまれていたのに、出てきてすぐ踊り出して。やっぱすごい、ジャニーズは。飲食店(という言い方、なんかヘンだけど。なに、BAR?)の店内でイスやテーブルを使ったパフォーマンス。いい。

 

・和Vanilla。衣装は奴さんみたいなんだけど、刀を構えた姿がみな凛々しく美しい。正直、五関くんしか見れてないけど。すっごくかっこよかった。はぁ。

 

・ナマ着替え。パネルの向こう側のスパッツ姿の塚ちゃん・五関くんが私にはよく見えてた。なんか、黒い靴下はいてて、かっこよくはなかったけど、ほほえましくて、こういうの「萌えた」っていうのかな。“河五劇場”と言われていたヤツは、私が見た回はそんなでもなかった。二人でニコニコしていた程度。

 

・MC。私が見たのは、とっつーのお水が冷たかった回。いつもは常温なのにその時は冷たいお水だったようで、とっつーが驚いたみたい。そしたら河合くんが「なんで、なんで、なんで」と食いついて…。最終的には常温のお水も出てきた。とっつーが「ま、冷たいのもこれはこれで、気が引き締まるっていうか、いいよね」とちっちゃい声で言っていて、私は、これをお水を用意してくれた人へのとっつーの気遣いとうか優しさだと受け取りました。

MCの間中も、シャツをインしていて終始落ち着き払っている五関くんが好き。

 

・お着替え後のクライマックスへ向かって高まる3曲。最高。ここにきてキレッキレの五関くん、ステキすぎる。

 

・新技というか新設備登場。五関くんが先陣を切るところで、カーッとなる。最後の方では五関くんが最後に塚ちゃんにぶら下がって、ヒャーッとなる。なんなんだろう、この感覚、トンチキなんだけどカッコいい。あぁ、A.B.C-Z。五関くんのヘッドバンキングっていうんですかね、すっごいカッコいい。

 

・去年のえび座は一人ずつコメントする時間があった(着替えの間を使ってたのね)のに比べて、サクッと終わってしまう。あぁ、終わってしまった。物足りないということはなくて、すごく満足、おなか一杯なのに。すごく終わってしまってさみしい。

 

 

ムンラのドキュメンタリーに代表される、振付師としての五関くんは、本当にかっこよくてステキだけど。やっぱりステージ上で輝いている五関くんがイイ。改めて、そう思いました。

それから、ビートルズを見たリョウイチも言ってたけど、ナマっていい。だって本物だよ!五関くんは、特に、ナマで、本物を見ると、本当にステキなんだよ。あぁ、それを知らずに生きている人たち、かわいそうに!

 

1幕も2幕も忘れたくない、ステキなシーンがいっぱいありました。

去年のえび座はDVD化されてなくて、とても残念で悔しい。けど今回のえび座は収録があったとか。DVD化は絶対してほしい!けど、とにかくこのえび座の1幕・2幕両方ともが、少なくとも記録には残ったということだけでもホッとする。

 

あぁ、千秋楽、おめでとうございます。お疲れ様でした。

そして、ステキなひとときをありがとう。