maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

Moonlight walker の感想② ~初回限定盤A特典DVD「Music Dlip」「ダンシング五関先生2限目」~

世間はABC座初日に沸いているようですが、今回はネタバレ回避をもくろむ私は、マイペースを貫きます。

五関担のまるみつがつれづれなるままに語る「Moonlight walker」感想、第2弾。

 表題曲のミュージッククリップ。全体的にはカッコいいのですが、なんというか…ちょこちょこ「ぷッ」と思えるところがあります。よね?

 

5人の目がメンバーカラーに光るところとか。

はっしーが捕まえようとする女性の消え方の「ドロン」感とか。消えてなくなったところにフワッとスモークが残るところが、なんとも、忍術みたいじゃないです?

その女性、どうやらネコだったようなんですが、最後のネコポーズと「にゃおーん」・・・ん?

このあたり、このMusic Clipがマジメなんだかふざけているのかわからなくなる。

でも、たぶん、マジメ、なんだよ、ね…?

 

でも、かっこいいところもいっぱいある。

特に、それぞれのソロダンスカット。

はっしーの滑らかなステップは大人っぽくてステキだし。

とっつーの膝をついてカモンカモン、もすごくセクシー。とっつーはほんとかっこいいねぇ。

五関くんは、ムーンウォークはもちろんだけどあのターン。かっこいい…。

 

欲を言えば、このMusic Clipとは別に、ダンスシーンだけを定点カメラでとったDance Clipが見たい!

えびのダンスが見たい!

私は、Never My LoveDance Clip大好きなんですよね。砂のグラスも、ダンスがしっかり見られて大好き。ああいうの、もっとほしい。

 

そして、Music Clip が終わった興奮冷めやらぬうちにぬるっとはじまるダンシング五関先生の2限目。

深々とした一礼で先生を迎えるマジメ生徒もいれば、ポッケに手を入れたままの生徒もいて。相変わらず。

とっつーの、kgハチマキへの指摘について「先生は物持ちいいんだ」という返し。好き。

振付を教える五関先生の発する「そうしましたら、次は」の省略形「したら」も耳に心地よく進み、深夜番組みたいな、緩くて、おもしろい雰囲気が続くけど、ダンス自体はハードめ。1限目に比べて格段に難しくなっている。

五関先生は、進行しよう、先を進めよう、と実は必死なんではないかしら。それは1限目の時から感じてたのですが。

で、結局、ラストの決めポーズは、教えるの省いちゃった!って感じ?

音楽入れて通して踊って、ラストで先生だけ決めポーズしているところに、あらわれる「?」マーク。生徒にあーだこーだ言われても、ひかない。「ここは自由にやって」!

でも、「自由なポーズできめる」って結構難しいことだと思うんです。Dメロでも「自由なポーズできめて」と委ねられるんですけど、先生や生徒さんは、特別なポーズをとってるわけでもなく、単に動きを止めているだけのようなのに、なんか「きまって」る。五関先生、腕が長くて手がおっきくて、ステキだし、なんか無造作にしているのにカッコいいもん。普段踊ってない人、魅せるということをしていない人、一般人にはできないですよ。だるまさんがころんだみたいになるだけで、一向にきまらない。

 

やっぱり、彼らはアイドルであってスターであって、ステージの上に立つ側の人なんだなって、こんなゆるいダンス教室でも実感させられました。