maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

五関医師の無精ひげについて

先週ZIPで流れたA.B.C-Zの8thDVDシングル「花言葉」の映像は、五関担を震わせました。五関くんの役どころが心療内科医であると知らされた時点から、「メガネ」「白衣」というアイテムに期待が高まっていたけれど、まさか、それに「無精ヒゲ」なんていうアイテムが追加されるとは…!


私的な好みとして、私はヒゲはあまり好きではありません。というか、キライです。

オフィシャルの場にヒゲをたくわえて現われる人、まず、無理。会社勤めの人では、滅多にないことだと思うけど。ま、喫茶店のマスターとかならいいんですが。

私が許容できるヒゲは、名探偵ポアロとか、夏目漱石とか、伊藤博文とか。

槇原敬之みたいなフェイスラインに沿って整えたヒゲも苦手だし、オシャレっぽい無精ヒゲも、私は、NO 。ブラッドピットでも、NO。

とにかく、オフィシャルな場、ON・OFFでいうONの場でヒゲがあるのって、やっぱり嫌なんです。

ヒゲをそるのって、女性で言ったらお化粧をするっていうのと同じレベルの行為だと思うんです。お化粧って、キレイに見せるとかそういうだけじゃなくて、ある程度整えるってことは相手に対する「礼儀」でもあると思うんですよね。それなりの年齢であれば。だからヒゲもきれいに剃るのが基本で、あまり前衛的な形に整えるのも、お化粧が濃すぎるとみっともないのと同じで、好ましくないように感じる。のです、私は。

 

それを踏まえて、今までの五関くん。

彼はそのヒゲ姿を、これまでにも結構見せてきている。それでも、私はそれほど嫌悪感を持たなかった。それどころが、ちょっと照れちゃって、頬をピンクに染めていた。

あばたもえくぼだから?それもあるかもしれない。

でもそれだけじゃないの。

彼が今まで見せてきたヒゲ姿は、ON・OFFでいうと、OFFの場面での姿だった。(いや、舞台裏とか打合せってOFFなのか?大人がたくさん入り乱れている仕事の現場でもあるんだからONじゃないのか、うーん、でも彼らのような職業の方々からしたらOFFといえますでしょう)

だから、私は嫌悪感は感じなくて、逆に、五関くんを、素の人間というか、彼を本当に存在する人として認識させられたような気がして、しかも心を許された相手のような錯覚まで覚えて、なんか照れてた。

…こういうのって、リア恋枠っていうの?もしかして?

 

そしてそして、「花言葉」の五関先生。

世間様でも賛否両論だと思うのですが、私自身の中にも賛否が共存しています。

五関くんのあのビジュアル自体は、そんなにイヤじゃない(ヒゲないほうが100倍好きだけど。これは、あばたもえくぼ現象かな)し、これは彼の仕事としてはやしているヒゲだから、許す。(許すって何様だよ…)

でも、でもさ。心療内科でも、他の病気でも、お医者さんがあんなふうに無精ヒゲだったらさ、私、もうその病院は行かない。NO。だよ。

 

無精ヒゲを生やすことによって、五関先生が、若い、経験の浅い先生に見えないようにしたのかな?

 

そんな風にいろいろ考えながら、「花言葉」の発売日を待っています。