自担がケチかもしれない、ということについて
新年の挨拶とか、2016年の展望とか、2015年を振り返ってとかいう記事がトレンドだとは思いますが、全く無視。新年の挨拶もしないまま、昨年のクリスマスごろにおこった「五関くんはケチ」問題についての私の思いを書きます。
問題が発覚したのは、昨年末の「少クラクリスマス」、ジュニア君たちにデビュー組についてのアンケートを実施するというコーナー。A.B.C-Zの中でケチなのは誰?という質問。
まずはメンバー内で1位を予想するのですが…見事に「五関晃一」札があがる。
とっつーは、この日すべての質問に対して「五関」札を掲げていたのでケチかどうか本当に考えての答えなのかどうかはよくわからない、ということにして。それにしても、河合くんが口にしたコメントが気になる・・・。
このコメント、私にとってはあまりの衝撃だったので、よく聞こえなかったフリをして自分をごまかしていると、テレビはジュニア君たちの意見を聞いていく場面へと移って行った。いとも簡単にこどもたちが「ケチなのは…五関くん」と言うことといったら!「ジュニアの中で五関くんはケチだという噂が広がっている」との情報まで…。
そのなかで「えんぴつをちっちゃくなるまで使いそう」というコメントが出た時は、なんとなく、納得。身の回りの小物がずっと同じで変わらないというのは五関くんの伝説のひとつ(?)で、それゆえに、彼のまわりだけ時の刻み方が違うのではないかという憶測も飛ぶくらいですから。
まぁ、よく言えば「物持ちが良い」、悪く言えば「貧乏性」、なのでしょうか。
実をいうと私もそういう性質で、モノは本当に使えなくなるまで、ぶっ壊れるまで使いたい。消しゴム、鉛筆の類はちっちゃくなる、なくなるまで使い切るところにロマンすら感じる。
私は小さい会社の事務員なのですが、もう一人の先輩事務員が、セロテープをビビーってだすヤツあるじゃないですか、あれの角がちょっとかけてしまったら、新しい物を買うっていうんですよね、かけてても機能には何ら問題がないのに!
お台所のお皿を洗うスポンジも、ちょっとクタクタして手になじんだと思っている頃に、新しいのに替えよ♪といって新品にチェンジ。まだ使えるのに!
小さいことだけど、あぁ、価値観の違いってこういうことなんだなと思うのですね。
きっと、そういう面では、五関くんと私は感覚が合うのではないかと思います。
えーと、とにかくこの鉛筆の使い方については、本人もちょっと納得している様子でしたし、ジュニアくんたちがいう「ケチ」は、これは悪い意味だけではないな、と救われもしました。
…でも。
やっぱり聞かなかったことにできない、河合くんのことば。「割り勘とかで払う時、細かいのがないとかいってなかなか払わない、結局じゃあいいよ、みたいになる」っていうようなこと言ってた?もしかして言ってた?
うー。
わたし、ほんっとうにお金払わない人って大っ嫌い、なんですよね。
おごれ、人より多く払え、とは思わないけど、会費徴収の時にすーっといなくなる人とか、しのごの言ってなかなか払わない人って、本当にいるんです。私が今まで出会った中で思い当たる人は2人、いる。
ほんっとうに、お金払わない人って嫌い。かっこわるい。
ご、五関くんの場合は実際の払わずにいる場面を見たわけではないし、どの程度なのかもわからない、ということにして、とりあえずはケチだってことに気づかないフリしています。
それに、あの大スター、国民的アイドルの二宮君もケチだって言われてるしね♪(これは自分への励ましとして、心の中でかなりつぶやいた)
ま、五関くんとご飯食べにいったり飲みに行く場面は今後もないわけだから、いいんだけどね、ケチでも。