maru32’s diary

A.B.C-Zが大好き。五関晃一くんが好き。ただ、ただ、それだけ。

ファウスト~最後の聖戦~感想  私のためのしめくくり

この舞台についていったい何回記事を書くんじゃい、はい、今回で終わりにします。

 

結局、3公演を見ました。えぇ、1公演追加しましたとも!

私にしては、結構思い切って予算的にもスケジュール的にも無理をしてまで、追加しましたとも!

でもそのおかげで、「もう、満足した」とある種の達成感を得ることができたと思います。

満足していると言いつつも、またブログ記事を書いたりして何を言いたいんじゃ、ということなのですが。

今回の再演では、五関くん、河合くんともに演技のレベルアップを感じられたこと(シロウト目&ファンのひいき目で見たところですが)、そして殺陣がとにかくかっこよかったこと、この点は大いに評価したいし、それが見たいがために、1公演追加しました。このつたないブログでも3回にわたり五関くん、河合くん、その他の役者さん達の素晴らしさについて私の思いの丈を綴りました。

ただ、実は、私も、本当は、この舞台に関して釈然としない思いを持っていました。本当はいろいろ思う所もあったのです。その辺りもじっくり語ろうかと、長々とブラックバージョンと題した感想も書きかけたのですが。

でも、すでに多くの方がそれらについては話しているようですし。

さっきまでは、私も釈然としない部分があるんです!と言っておかないと、ただ五関くん・河合くんをひいき目で称賛するだけの能天気な人と思われる、思慮の浅い人だと思われる…と誰に対してかわからないけど、“批評家ぶりたい病”にかかっていたのです。

でも、「おもしろかった」「河五サイコー」と言っている方の意見を拝見していると、やっぱりその方が気持ちがいいなと。

昨日の大千秋楽のカーテンコールで「お芝居って楽しいね」といようなことを思わず口にしたという河合くんと、「わかる」とそれにこたえたという五関くんの顔を見ていると、あ、見てないんだった、基、想像すると、私も、やっぱりこの舞台に2人が出演することができてよかったなって思えまして。なんか清々しい気持ちになっちゃったんです。

 

2人の演技力についてですが、専門家でも、舞台を見る目が肥えているわけでも、なんでもない、ただのマヌケのシロウトの私なのですが、今回の舞台を見て、2人は「役者さん」だな、としみじみ感じました。

実は、とっつーの舞台「広島に原爆を落とす日」を観劇した時、とっつーはすごく上手で、正直、役者さんとしてはとっつーの方が上だな…と五関担としては少しさみしく、また悔しく思いました。

でも、今回は負けてないな、と思えました。舞台の内容が全然違うから簡単に比較はできないけど、河合くんも五関くんも、とにかく、すごく上手だった。

きっとこの舞台を見て、とっつーも「二人ともやるな」と思っただろうし、塚ちゃんやはっしーも、うらやましく思ったり悔しく思ったり、それから自分ならもっとできると思ったかも…?

勝手な想像でしかないですけど。

河合くん、五関くんにとっても、他のメンバーにとっても、決して無駄ではなく、彼らの糧となるお仕事だったと思います。

河合くん、スケジュール大変だけれども。

 

五関くん、河合くん、本当にお疲れ様でした。

楽しいひとときをありがとう。これからも、大いに期待していますよ!よろしくね!